中田 賢司(なかた・けんじ) 自己紹介へ

家づくりお金のコラム01

2022/05/15(日) 家づくりコラム

ぷらす1(プラスワン)では、資金計画をとても大切に考えています。

せっかくこだわって建てたマイホームが完成したとしても、ローンの返済が厳しく、娯楽がない生活では楽しい毎日は送れません。

お客様にとって最適な方法をご提案しますので、話しにくいお金のことも遠慮なくご相談ください。

 

家づくりの総費用について

家づくりにかかる費用は大きく分けて4種類に分けられます。

伊賀・名張の新築・注文住宅なら【ぷらす1の家(プラスワンの家)】

  • 土地を購入する場合は土地費用・・・土地代+地盤改良工事代+必要な場合は外構工事
  • 建物本体工事費用・・・建物本体にかかる費用のこと。基礎・土台から構造体、外装・内装、キッチン・浴室・トイレなどの設備、建物を建てる人件費などが該当します
  • 付帯工事費用・・・ガス工事や屋外の給排水工事など、建物以外にかかる工事金額のこと
  • 諸費用・・・申請手続きや税金などで、総費用の5%~10%が相場です

家づくりをするときには、①土地費用 と ②建物本体工事費用 だけで検討しがちですが、③付帯工事費用 と ④諸費用 もかかってきます。

資金計画でつまずかないように、このような費用があることをあらかじめ知っておくことが大切です。

 

無理のない月々のお支払い金額を検討

家づくりの総費用について解説した後は、いよいよ実際の家づくりの予算を計画していきましょう。

ぷらす1(プラスワン)の新築注文住宅のお客様は、ほとんどの方が自己資金を使わずにローンを組んでいます。

しかし初めての住宅ローンとなると、数年後の暮らしをイメージするのが難しいものだと思います。

多くの方が35年の長期間の支払いとなり、その間に子どもが増えるかもしれませんし、転職もあるでしょう。

そこでぷらす1(プラスワン)の住宅ローンの考え方をご紹介します。


自己資金はなくても家は建てられます

自己資金について貯金があるからと言ってたくさん出すのはおすすめしません。

普段の生活で思いがけない出費はありますし、お子さまがいらっしゃる場合は学費もかかります。

自家用車の買い替えなども将来的には必要な資金になってきます。

ですので、自己資金は残しておき、自己資金なしで家づくりをする方法をぷらす1(プラスワン)ではおすすめしています。

 

無理なく返済できる額を検討しましょう

お施主様ご夫婦が共働きだとしても、基本的に共働きの収入額は想定せず将来のさまざまなリスクに備えて余力を残したプランを立てていきます。

ローンについてはハウスメーカーによって考え方が違い、中には無理を言って高額な住まいを勧める会社も耳にします。

しかしぷらす1(プラスワン)では、レジャー費用や外食費など、日々楽しむ費用を残した返済額をご提案。

お支払い金額をヒアリングさせていただいてから、そこから逆算して土地や建物をご案内しています。

 

無理なく借入できる額を知りましょう

金融機関はあなたの年齢と完済時の年齢、勤続年数、年収、返済負担率、物件の担保評価、自動車ローンやカードローンの債務状況などを確認してから、いくらまで借り入れできるかを計算していきます。

ぷらす1(プラスワン)では、無理な金額の土地・建物は絶対にご提案いたしません。

お客様がローンを完済するまで無理なく幸せに暮らしていけるように重きを置いて、お話を進めていきます。

 

住宅の購入後にも費用はかかります

家は建ててからがスタートです。毎年支払う税金や月々の光熱費、家が長持ちするためのメンテナンス費用は長期的には高額になってきます。

資金計画のときに理解して、後から「こんなはずではなかった」と驚くことがないようにしっかりと押さえておきましょう。

 

家を建てたあとにかかる税金は?

不動産を所有していれば「固定資産税」と「都市計画税」が毎年支払う必要にある税金です。

「土地」と「家屋」で評価があり、一般的に「家屋」の評価は新築が最も高く、年月とともに減ってくる仕組みです。

 

メンテナンス費も準備しましょう

マイホームを長持ちさせるためには、メンテナンスが大切です。

ぷらす1(プラスワン)では、できるだけ維持メンテナンスの負担が少ない建材や工法を選び、資金計画の際にメンテナンス費についてしっかりとご案内させていただきます。

資金計画を立てるときには、メンテナンスのタイミングや費用を把握して、マンションの「修繕積立費」のようなイメージで修繕資金を積み立てておくなど計画的に準備をしておきましょう。